インド建築の教え

人は自然をどのように捉え、関係を構築するか、その意志が建築を生んできた。
水の建築・山の建築・大地の建築
水の惑星である地球。多様な植物が繁茂し、水が絶えず流れていて、数多くの動物の生存を可能にしてきた。海から上がった水蒸気は、山に当たり雨を降らせ、大地を潤す。水は大河になって、海に流れる。
川は生物を通して地球の物質循環の重要な担い手になる。そこに人の暮らしが成り立ち、文化が育まれてきた。地質、地勢、空気や水の流れ、植生、生き物の営みなど、自然はあらゆるものと関係し合う。