防災シンポ
1月に東北から建築家を招き、徳島市で意義深い防災シンポジウムが行われました。シンポの翌日、みなさんと徳島の先人の知恵を語る環境や建築遺産を巡り、吉野川と第十堰を案内しました。
その時の出会いをJIA(日本建築家協会)マガジン3月号、四国便りに「東北の建築家に学ぶ防災シンポジウム」として報告させていただきました。クリックしてご一読ください。
第十堰改修・保全案のイメージスケッチ 1997年作成
人と大きな自然の営みが出会う魅力的な場所に、
水害防備を兼ねた季節感漂う樹林帯と青石組みを生かして、生態系豊かな水環境をつくる。
川遊びを通じて環境教育や、地域遺産を知る楽しいフィールドミュージアムの場にしていく考えはどうでしょうか。