地域の木造架構空間
四国山地の杉を生かす架構空間が、2つの現場で見えてきました。
1.高知市の見晴らしのよい丘の上で、45年前の戦後住宅を再生します。
BEFORE: 着工時の脆弱な既存骨組みと基礎。
PROCESS: 木組みを生かした耐震補強と、自然素材を使い長寿命化を施しながら、
住空間をつくります。
2.四国山地と吉野川に挟まれた場所につくる住まいです。
PROCESS: 里山の風景の中にリズムと方向性をもつ木造架構空間をつくり、
自然環境と豊かなつながりをもとうとしています。
大工さんが影絵となった一瞬です。
土地独特の棟札が祭られました。